アインシュタインと学習障害
こんにちは エステート・ワン 春山です。
先日の記事で、学習障害の記事を書きました。
ちょっと分かりづらかったので、
アインシュタイン氏を例にとって説明してみます。
ご存知のとおり、相対性理論を提唱した
アインシュタイン氏は世界的な物理学者として有名です。
しかし、彼は数学・物理学以外の科目が
まったく出来なかったそうです。
どんなに勉強しても、読み書きが苦手。
だけど、数学だけは飛び抜けて出来るので、
先生からは怠けていると思われていたようです。
学習障害児は、見た目は健常者とまったく変わりませんし、
ある特定の箇所だけが極端に苦手なので、
”怠けている”、”やらないだけ”
と誤解されがちです。
私が受け持った子供達の中にも、
そのせいで、自閉症になってしまった子供もいました。
世の中には、いろいろな障害がありますが、
まだまだ日本では認知されていない、
”学習障害”
是非、この機会に憶えてください!