リオオリンピック最終予選鈴木武蔵応援ツアーに行ったレポート第三弾です。

帰国後、どうしても気になっていたのが決勝の韓国戦でした。
イラン戦終了後、ドーハで数カ所しかないお酒が飲める場所の一つ、外資系ホテル、ラディソンのバーに祝杯を挙げに行ったところ
エレベーターで韓国の選手に遭遇しました。なんとそのホテルが韓国とイラク代表の滞在していたホテルらしく。
長身の韓国のジャージを着た青年が日本語で話しかけてきました。
それはソン・ジュフン選手でした。彼は先シーズンアルビレックス新潟から水戸ホーリーホックに武蔵と共に期限付き移籍でプレーしていた選手で、その彼にドーハで会うとは思っていませんでした。
日本から来たのですか？と気さくに声を掛けてくれた好青年でした。
別れ際に決勝で会いましょうと伝えていたので、決勝戦での日韓戦は感慨深いものがありましたし、なんといっても結果が最高でした。サッカーの楽しさを存分に味わえた大会でした。

写真はホテルの巨人スタッフとの記念写真（本文とは関係ありません）

先日リオオリンピック最終予選鈴木武蔵応援ツアーに行ったレポート第二弾です。

現地観戦第二戦目！３位決定戦に回らずにここでリオを決めてくれ！
武蔵が怪我から復帰で、先発に名を連ねました。
試合内容は省きますが、前半途中、武蔵のリーチを生かした飛び出しからの久保への先制点のアシストは
ほぼ武蔵の得点と入っても差し支えないでしょう。
その３分後の南野選手からのスルーパスにうまく反応し、ワントラップからのキーパーとの１対１を惜しくも右に外してしまったシーンが悔やまれます。
あそこで決めていれば、翌日の一面は１G１Aの武蔵で間違いなかったはずです。
でも、たらればを言っても仕方がない、しっかりとアシストという仕事を全うした武蔵に感謝！
ここまで連れてきてくれて本当にありがとう！行かせてくれたスタッフにも感謝！
これはリオも行かなきゃ…

春山

先日リオオリンピック最終予選鈴木武蔵応援ツアーに行ったレポートです。
現地観戦第一戦　前半から両チームノックアウトのトーナメントらしく守備を固めて、無理に出ようとしない　膠着した試合展開になりました。
全体的にイランの方が多くチャンスを作っていた印象で、延長入る前にはグループリーグ第3戦からメンバーを大幅に変え、リフレッシュして運動量では圧倒できるはずが中々上がってこない
印象を持ちました。正直、流れに飲まれて、失点すると負けそうな空気が会場に流れ始めてたところで．．．目の前で、延長前半開始早々、室屋選手がやってくれました、右サイドを深く切り込み、絶妙な切り返しから、左足に持ち替えて、センタリング、ゴール前でディフェンダーの動きを外した豊川が頭で決めました。

さらに後半延長に中島選手が爆発！！！圧巻の２得点！
やっぱり試合は生が一番！あの空気（完全アウェイ）の中で真剣勝負！しびれました。
ちなみにスタジアムが高速道路(無料）の近くで、公共交通機関はなし、ドーハの市街から移動手段はタクシーのみで３０分以上かかる。
このままでワールドカップ本当に開催できるのか疑問が残りました。
市内、高速は建設中工事中だらけ、オイルマネーの脅威が…

ちなみにドーハは電気、水道、医療費、大学までの学費がすべて無料とのことです。

ガソリンもハイオクでリッター20円だそうですよ。

狂気のドーハレポートでした。